子ども・小児歯科
2016/07/13
おいしく食べて体をつくる歯の役割
学童期(6歳から12歳)には第一大臼歯が生え、噛む力や噛む効果が高まります。また、乳歯から永久歯への生えかわりも進み、アゴも発育します。
● 一番大切なのはよく噛むこと ●
よく噛むと・・・
● 成績が上がる!!スポーツ万能!!
● 肥満を防ぐ!!
● アゴが発達して歯並びがよくなる!!
歯並びがいいと歯みがきもしやすく、むし歯になりにくい
〜アゴの発達がよい子どもたちに共通してみられる傾向〜
● 早寝早起き
● 3度3度の食事をたっぷりとる方で、1回に食べる量が多い
● 好き嫌いがなく何でもよく食べる
● 毎日の外遊びが十分である
● 姿勢がよい
● 食事のときにテレビをみない
みんなの食生活はどうかな??
噛む回数を増やすには??
● 食物繊維の多い野菜や根菜など噛みごたえのある食材を選ぶ
● 野菜は「乱切り」にするなど大ぶりに切る
● 生だと柔らかいので肉や魚は加熱する
● 噛みごたえが増すよう同じ料理でも複数の素材を組み合わせる
● たくさん噛んで唾液を出すようにするため水分を減らす
● よく味わって噛むように味付けを薄くする
おすすめメニュー ♪
● 炊き込みご飯
(小松菜+じゃこ・・・など)
● カレーライス
(キノコやシーフードを加えれば噛む回数が2〜3倍になります)
「一口ごとに30回以上かんで」などといわれますが、まずはいつもより3〜5回分余分に噛むことから始めてみましょう。そして毎食一品は噛みごたえのある食材を取り入れてみましょう。
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
●親子デンタルケアメニュー●
活発で健康な『こころとからだ』を作るには、【生まれてすぐ!!】からの生活環境が重要です。
赤ちゃんとママの『今と未来』のこころとからだの健康づくりをサポートするために、新しいデンタルケアメニューをご用意いたしました。
ぜひご利用ください♡
〜詳しいことはこちらから〜