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お知らせ

Dr工藤’sコラム(17)

2020/09/23

Dr工藤’sコラム 第17回目の連載です!!
歯科麻酔認定医の工藤先生の歯科コラムです( ^ω^ )ぜひご覧になってください。 

『妊婦さんの歯科検診』についてご紹介します。

妊娠している女性には、いろいろな変化が起こります。今まで食べれたものが食べれなくなったり、好きだったものが嫌いになったり・・・
お腹の中で子どもを育てるということは、お母さんの体に大きな変化をもたらすものです。妊婦さんのお口の中の状態について3回に分けてご紹介していきたいと思います。

● 妊娠中のお口の中の変化
● 妊娠中にお口の中が悪くなるとどうなるか
● どうやってそれを防ぐか

今回は妊娠中にお口の中が悪くなるとどうなるかについてお話していきたいと思います。

妊娠中は前回のコラムでお話した通り、お口の中が悪くなりやすい環境にあります。
また妊娠後期になるにつれ、お腹が大きくなり、長時間の治療がつらくなってしまいます。というのも、お腹が大きくなるにつれ、仰向けになることが難しくなるからです。妊娠したことのある人は実感できると思います。お腹の上に重たいボールを乗せてる状態って大変ですよね。その状態で治療がおっくうになる人も多いです。
その結果、「血が出やすくなったけど、痛くないからいいや」と思ってしまう人が増えます。
ところがここに落とし穴がっ!!
妊娠中に歯周病がひどくなると、低体重児出産のリスクが高くなるといわれています。つまり早産になってしまう可能性があるということです。痛くないからと放っておいた歯周病で、早産になってしまうなんて怖いですよね。

なぜ歯周病になると、低体重児出産になるのか。
原因は歯ぐきの炎症です。歯周病で歯ぐきに炎症が起きると、プロスタグランジンといわれる物質が放出されます。このプロスタグランジンが、子宮を収縮させる作用を持っているんです。
歯ぐきは身体の中でも血流が豊富な部分です。お口の中で作られたプロスタグランジンは、あっという間に身体中をめぐってしまいます。その上、表面積にすると、その人の手のひらぐらいの面積があるといわれています。お口の中なら放っておけても、手のひら全部から血が出てたら、放っておけませんよね?それだけの炎症がお口の中には潜んでいます。

そして、お腹の中の大切な赤ちゃんへ影響を及ぼしてしまうのです。赤ちゃんが低体重で生まれてきたり、早産の場合、身体の機能が未熟な状態で生まれてきます。そのため、通常の体重で生まれた赤ちゃんより、病気にかかりやすかったり、さまざまな健康問題が出てきてしまいます。きちんと赤ちゃんを育てるために一番重要なのは、お母さんの健康です。お口の中といっても、油断せず、不安なことがあったら気軽に聞いてもらえると嬉しいです。
「気を付けていても悪化しちゃった・・・」というお母さんもいると思います。今までと同じことをしていても悪化する可能性は十分あります。一人で悩まずに、歯医者さんをたずねてみてください。


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