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Dr工藤’sコラム(20)

2020/11/13

Dr工藤’sコラム 第20回目の連載です!!
歯科麻酔認定医の工藤先生の歯科コラムです( ^ω^ )ぜひご覧になってください。 

歯科治療をする上で、注意したい疾患:「てんかん」についてお伝えしたいと思います。

◯てんかんとは・・・

最初にお話ししたいのは「てんかん」です。
私が経験した中で、一番衝撃だったのもてんかんでした。
皆さんも名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。

「てんかん」は、てんかん発作を起こす疾患です。
てんかん発作が起こってしまうと、ほとんどの人は意識を失い倒れてしまいます。
急に倒れてしまうので、そのまま顔面を打ってしまったり、交通事故にあったりします。
てんかんを持っている人は多いので、「そういう子、いたなぁ」と思い当たる人もいるかもしれません。

余談ですが、歯科麻酔科医として病院に勤めていると、いわゆる「コードブルー」に遭遇することがあります。
患者さんや職員が倒れた時に呼び出されることです。
このコードブルーが流れるときは、大抵、大ごとです。

呼吸が止まってたらどうしよう。
心臓マッサージすることになったら……。いろんな状況と対処方法が頭をよぎります。呼び出される側も心臓がバクバクです。

私が今まで呼び出されたときは、このてんかん発作の時がほとんどでした。
てんかんと診断された人は、発作が起こらないようにお薬を内服しています。
お薬を飲んでいるうちは、ほとんど発作が起こることはないです。普通に日常生活を送ることができます。それでも、何かのときに発作が起きてしまうのが、この病気の怖さです。
発作が起きてしまうと、体が大きくけいれんしているような状態になります。意識はないのに、手足や頭がガクガクと震えるような感じです。最初は気付かないような小さな震えから始まる時もあります。

無意識というのは非常に怖いです。
意識があるときは働く体の防御機能が働かなくなります。
そのため発作中は自分の舌を噛んでしまったり、吐いてしまったりします。こうなると窒息や肺炎の危険が出てきてしまいます。
また、けいれん発作が続くと体にダメージを与えると言われています。そうなる前に、点滴をとって発作を収めるお薬を入れます。

「歯医者さんでそんなことが起きるの?」

そうなんです。起きてしまう時があるんです。その頻度は高齢者社会になるにつれて多くなっています。残念ながら、歯医者にストレスを感じる人は多いです。このストレスが原因で発作が起きやすくなるとも言われています。

では具体的にどういう状況で、発作が起きるのか。
次回は発作が起きやすい状況について説明していきますね。


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