天童市・東根市の歯医者、審美歯科・予防歯科・歯周病治療ならみゆき歯科医院

ホーム > お知らせ > 医院からのお知らせ > Dr工藤’sコラム(12)

お知らせ

Dr工藤’sコラム(12)

2020/05/19

Dr工藤’sコラム 第12回目の連載です!!
歯科麻酔認定医の工藤先生のセデーション(静脈内鎮静法)や全身麻酔での歯科治療について詳しく連載します( ^ω^ )ぜひご覧になってください。 

今回は・・・
『セデーションと全身麻酔中の患者さんの体の状態』
についてご紹介します。 

セデーションと全身麻酔はよく3つの部分で違いがあるといわれています。
それは
1 意識
2 反射
3 痛みへの反応
の3つです。今回は「痛みへの反応」について詳しくご紹介します。 

【 痛みへの反応 】

痛みというのは実はとても複雑な道筋で脳に痛みを伝えています。
セデーションでは、痛みの回路を遮断することはできません。そのため痛みを止めるために、局所麻酔薬といわれる一般の歯科治療でおこなう麻酔を歯ぐきにします。大きなむし歯の経験がある人ならば、大体されたことがあるのではないでしょうか。これにより痛いという刺激を伝わらなくします。
痛みがあると、セデーションの管理は非常に難しくなります。セデーションはうたた寝している状態といったように、とてもリラックスした状態です。
その状態のときにいきなり痛みが来たらどうなるでしょう? 

大抵の人は、驚いて体を動かしてしまいます。普通の治療のときは「痛くなるかもしれない」と考えているので、体を動かしてしまう人は稀です。これがセデーションのときだと、普通ならば我慢できることも我慢できない状態になってしまいます。これを防ぐためには、痛みが出ないように局所麻酔薬を上手に効かせるしかありません。

全身麻酔ではどうでしょうか。痛みの回路自体は、セデーションのときと同じように作動しています。この回路を止めるには局所麻酔薬しかありません。しかし、全身麻酔では痛みを感じる脳自体が休んでいる状態になっています。痛みを感じさせないために、点滴から常に痛み止めを流している状態だからです。これにより脳は口の中で生じた痛みをほとんど感じないといわれています。もちろん、痛みを伝えないこともとても大切ですので、セデーションと同じように痛み止めの麻酔をお口の中に打つことはあります。全身麻酔ではこの局所麻酔薬の量もセデーションよりぐっと抑えることができます。このように二段階で痛みをブロックするので、術後もセデーションより痛みの訴えが少ないという特徴があります。

何回かに分けてセデーションと全身麻酔の違いについてご紹介しました。歯科治療ができないと思っている方、カウンセリングのみでもOKです。お気軽にご連絡ください。


みゆき歯科医院では「削るのがこわい!!」という方にオススメの歯科治療設備があります。
詳しいことはこちらへ ↓ ↓
全身麻酔・セデーション(静脈内鎮静法)をおこなっております。

●〜●〜●〜●〜●〜●〜●〜●〜●〜●〜●〜●〜●〜●〜●〜●〜●〜●〜●

セデーションでの治療を受けられた患者様から大変ご好評です。
セデーションでの治療は大学病院では保険がききますが、個人医院では保険適用外になることが多いです。みゆき歯科医院は、個人医院で保険内で治療できる数少ない医院です。治療内容によって金額は異なります。1日のご予約は限られていますので、興味のある方はカウンセリングだけでも可能です。お電話、オンライン予約からご連絡ください。