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歯並び・かみ合わせ

2017/12/07

知覚過敏症について

知覚とは、感覚器官を通して、外界の事物を認識することです。すっぱいもの、冷たいものなどを食べたときにか過敏に感じる痛みを歯科では、『知覚過敏症』といいます。
冷たいビールやアイス、かき氷、あるいは酸味の強いものなどを食べるとしみる、また歯ブラシの毛先が触れると痛むという方もおられるのではないでしょうか? 

なぜ痛みを感じるのか??

知覚過敏の原因はさまざまです。歯根の表面が露出していても知覚過敏が必ず起こるわけではありません。象牙細管の穴が自然とふさがって刺激が伝わりにくくなればしみないのです。ところが次のような場合は知覚過敏を起こしやすくする可能性があります。
1:露出した歯根がプラークで汚れている
2:露出した歯根を歯ブラシで強くみがく、あるいは歯みがき粉の研磨剤で傷つける
3:歯ぎしりやくいしばりで過剰な力がかかり歯根の表面が割れる、はがれる 

しみなくするためには・・・

知覚過敏の治療は原因をできるだけなくして刺激を伝えにくくすることです。軽症から重症まで段階を追って治療が行われます。自己流の歯みがきや歯みがき粉選びが間違っている危険性があります。ぜひ歯科医院でアドバイスを受けることをオススメします。なお、歯ぎしりやくいしばりがある方はそれが知覚過敏と関連しているかを歯科医院で診てもらうとよいでしょう。必要に応じて歯ぎしり防止のナイトガードなどを使用します。

知覚過敏の対処法として・・・

●軽症の場合●
ていねいな歯みがき

露出した歯根の表面についたプラークをていねいに落とします。この時、決して力を入れてゴシゴシしないことです。歯根は歯の頭に比べてやわらかいので力を入れてみがくとかえって歯根を削ってしまう結果となります。優しく、小さな動きでていねいにみがいてください。歯根を削る危険を避けるため歯みがき剤は研磨剤無配合のものをお選びください。(歯みがき剤をお使いにならなくても結構です)

知覚過敏防止歯みがき剤を使う

歯根の表面に開いた象牙細管の穴をふさいで刺激が伝わりにくくなる成分が含まれている歯みがき剤を使いながら歯ブラシでそっとみがくようにすると1〜2週間で症状が改善することがあります。なお、効果はゆっくりですがフッ素を利用して歯根の石灰化を促進して症状の軽減を期待することもあります。

●やや重症●
歯根の表面をコーティング

露出した歯根の表面に一層の膜を貼って刺激を伝えにくくします。これは長期間の耐久性はありませんがていねいに歯みがきしているうちに象牙細管の穴がふさがってしみなくなることが期待できます。また、見た目を気にしない場所の知覚過敏にはサホライドという塗り薬を使うことで症状を和らげることができます。(:塗った場所は黒くなります)

●ちょっと重症●
歯根のくびれを埋める

歯根のくびれが大きい場合はセメントやレジンという材料で埋めて刺激を遮断する治療を行います。

●重症●
歯の神経を取ってしみなくする

症状がまったく改善しない場合、最後の手段として歯の神経を取ってしみなくします。

放っておくと症状がひどくなる場合がありますので気が付いたら、ぜひ一度歯科医院でご相談ください。しみるというのは歯が教えてくれているサインです。これを見逃さずお気軽に歯科医院をご利用ください。


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