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むし歯予防

2017/07/10

ジュースの中の砂糖の量の調べ方

6月も暑い日が続いています。暑い日には冷たいジュースが飲みたくなります。ジュースには砂糖がいっぱい入っているから飲んじゃダメだよとみゆき歯科医院でもお話しています。ジュースにはどれくらいの量の砂糖が含まれているかは、パッと見では分かりません。成分表には糖分がどれくらい入っているかは表示されてないからです。しかし、実は糖分がどれくらい含まれているかを知るのはとても簡単です。

砂糖の含有量を知るには?

ジュースなどの清涼飲料水の成分表示には栄養成分表示というものが書いてあります。その中には炭水化物という項目があります。炭水化物は砂糖も含めた糖質の総量を示している数値なので、この数値が含まれている糖質の量なのです。これを公式にするとこうなります。

《 砂糖の量を調べる計算式 》
(内容量)÷(単位量)×(単位量当たりの炭水化物の量)=(全体の砂糖の量)
どんな飲み物でも共通の計算方法です。 

コーラの栄養成分表示ですが、その中に炭水化物という表示があります。この公式を使って計算すると、この商品の場合は、100mlあたり11.3gで、内容量は500mlなので…

500÷100×11.3=56.5

1本飲むと56.5gの炭水化物を取ることになるわけです。56.5gというのがどれくらいの量かというと、主にコーヒーや紅茶に入れるために使う、市販のスティックシュガーの内容量が、1本3gなので、56.5gというのはスティックシュガー18本分以上です!

砂糖を取り過ぎることの問題

コーヒーや紅茶を飲むときにスティックシュガーを1本入れれば結構な甘さなのに、コーラにはスティックシュガー18本分の砂糖が入ってるわけです。

砂糖の取り過ぎは、むし歯の原因になってしまうのはもちろん、単にカロリーの取り過ぎで肥満になるというだけではありません。砂糖をエネルギーとして燃やすためには、ビタミンB1が必要なため、砂糖の取り過ぎはビタミンB1を大量消費してしまうことになります。ビタミンB1が不足すると次のような症状がでます。

手足のしびれ
手足の痛み
筋肉の痛みや萎縮
食欲不振
倦怠感
疲労感
手足のむくみ
便秘や下痢
知覚障害(刺激などに鈍感)
血圧低下
動悸
息切れ
筋力低下
集中力低下
気分が落ち込む
協調性の低下 

 

砂糖の取り過ぎは心の状態にも悪影響を与えるので、取り過ぎには注意が必要です!ビタミンB1の不足が人間の体に様々な影響を与えることがわかっています。
さらにはこのような甘いジュースや清涼飲料水によって引き起こされる急性の糖尿病も問題になっています。このような甘い飲み物はとても危険なのです!